“芒蕩山”の読み方と例文
読み方割合
ぼうとうざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてこれにも打勝ったすえ、やがて芒蕩山ぼうとうざん三魁さんかいといわれる三名の賊将をとりこにして帰り、彼らのこうを入れて、即日、新顔の列に加えていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まもなくまた、はく中の大兵は、徐州じょしゅう沛県はいけん芒蕩山ぼうとうざんへ出撃して行った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)