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良持
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よしもち
ふりがな文庫
“
良持
(
よしもち
)” の例文
と、死んだ父の
良持
(
よしもち
)
が、生前、よくいっていたことばを、相馬の小次郎は、ここへ来ると思い出した。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桓武
(
かんむ
)
天皇——
葛原親王
(
かつらはらしんのう
)
——
高見王
(
たかみのおう
)
——
平高望
(
たいらのたかもち
)
——平
良持
(
よしもち
)
——そして今の相馬の小次郎。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行くと、返書もしてあるのに、その日になって、おれが姿を見せなかったら、
臆病風
(
おくびょうかぜ
)
にふかれたぞと、満座で笑いどよめくだろう。
亡父
(
ちち
)
良持
(
よしもち
)
の恥だ。おれは坂東平氏の総領だ。行かいでか
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“良”で始まる語句
良人
良
良心
良夜
良久
良家
良夫
良寛
良清
良否