“船底椅子”の読み方と例文
読み方割合
ふなそこいす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するとM子さんのお母さんが一人ひとり船底椅子ふなそこいすに腰をおろし、東京の新聞を読んでいました。M子さんはきょうはK君やS君と温泉宿の後ろにあるY山へ登りに行ったはずです。
手紙 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)