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至味
ふりがな文庫
“至味”の読み方と例文
読み方
割合
しみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しみ
(逆引き)
味っても味っても味い尽せぬ。又味わえば味わう程味が出る。旨い。苦中にも
至味
(
しみ
)
はある。其
至味
(
しみ
)
を味わい得ぬ時、人は自殺する。人生の味いは無限だけれど、之を味わう人の能力には限りがある。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
理智の
眼
(
まなこ
)
を
抉出
(
けっしゅつ
)
して目的を見ざる処に、
至味
(
しみ
)
存す。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
至味(しみ)の例文をもっと
(1作品)
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“至味”の意味
《名詞》
至 味(しみ)
この上なく良い味。
(出典:Wiktionary)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“至”で始まる語句
至
至極
至当
至尊
至誠
至嘱
至難
至當
至宝
至善