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自裂
ふりがな文庫
“自裂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じれ
66.7%
じれっ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じれ
(逆引き)
「それが何うしたといふんだよ、
自裂
(
じれ
)
つたい野郎だな。俺は時計の有難味なんか聽いてやしないよ。その時計が這ひ出して下水へでも姿を隱したと言ふのか」
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
喜八
自裂
(
じれ
)
ッたくならねえ内は大丈夫請合っとくから、今の内に討たれに出て来い。
瞼の母
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
自裂(じれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じれっ
(逆引き)
それ何とかさんよあの、えゝ
自裂
(
じれっ
)
たい口の先に
転々
(
ころ/\
)
して居て出て来ない、えゝ何とかさん、何とかさん
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
自裂(じれっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
裂
常用漢字
中学
部首:⾐
12画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
“自裂”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
長谷川伸
野村胡堂