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臂
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て
ふりがな文庫
“
臂
(
て
)” の例文
「昨日、
凾谷
(
かんこく
)
から来たのですが、悪者に右の
臂
(
て
)
を傷つけられたものですから、一緒に来られなかったのよ。ほんとに残念よ。」
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
それがひどく阿英に似ているので、嫂は珏にそういって傍へいって
験
(
しら
)
べさした。果してそれは阿英であった。珏はうれしくてうれしくてたまらないので、そのまま
臂
(
て
)
をつかまえて
釈
(
はな
)
さなかった。
阿英
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
“臂(
肘
)”の解説
肘(ひじ、肱、臂)は、人間の腕の移行部で、上腕と前腕を繋ぐ肘関節(ちゅうかんせつ)と、これらを取り巻く筋や腱のことを指す。脚における膝に対応する。狭義には、腕を折り曲げたときに外側になる部分を指す。
(出典:Wikipedia)
臂
漢検1級
部首:⾁
17画
“臂”を含む語句
一臂
両臂
猿臂
臂力
長臂
片臂
六臂
半臂
三面六臂
左臂
肩臂
兩臂
腕臂
美香弊乃誉路臂
玉臂
臂掛
神臂
臂揺
臂枕
臂突
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