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膳番
ふりがな文庫
“膳番”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんばん
(逆引き)
第一に
与頭
(
よがしら
)
、第二に
膳番
(
ぜんばん
)
、第三に
小姓頭
(
こしょうがしら
)
、以上三人が、若ぎみにたてまつる膳部と同一の物を、べつの器物にとり分け、各自の控え所にてこころみます。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
、御本丸の大台所へまわし、お
膳番
(
ぜんばん
)
の下で働くようになさいましたから、それではお約束がちがうと、申し立てましたら、よほど何か、お困りとみえて、しばらく、絵師の永徳の所におれとの仰せに、伺ったわけでございます
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
膳番(ぜんばん)の例文をもっと
(2作品)
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“膳番”の意味
《名詞》
膳部の番人、またはその担当。
(出典:Wiktionary)
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
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