“腰痛”の読み方と例文
読み方割合
ようつう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘が出る。腰痛ようつうでなければ婆さんも出る。奇麗に掃いた禾場うちばに一面の穂麦をいて、男は男、女は女と相並んでの差向い、片足かたあし踏出ふみだし、気合を入れて、一上一下とかわる/″\打下ろす。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)