腕附うでつき)” の例文
ある朝女が目を覚して見ると、男がそばにいないので、ひどく驚いた。起き上がって見ると、男は窓の側の腕附うでつき椅子いすに腰を掛けている。
みれん (新字新仮名) / アルツール・シュニッツレル(著)
部屋のゆかの上には、銀色の月の光が、幅の広い帯のようにさし込んでいる。ただ部屋の隅々だけが暗いのである。一つの窓のそば腕附うでつき椅子いすが置いてある。
みれん (新字新仮名) / アルツール・シュニッツレル(著)