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脛穿
ふりがな文庫
“脛穿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はばき
50.0%
はゞき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はばき
(逆引き)
正装だが
草鞋
(
わらじ
)
、
脛穿
(
はばき
)
という支度である。持足軽五十名ほど引きつれて熱田まで出向いたのである。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
脛穿(はばき)の例文をもっと
(1作品)
見る
はゞき
(逆引き)
『みの帽子』を冠り、
蒲
(
がま
)
の
脛穿
(
はゞき
)
を着け、
爪掛
(
つまかけ
)
を掛けた多くの労働者、または毛布を頭から冠つて深く身を包んで居る旅人の群——
其様
(
そん
)
な手合が
眼前
(
めのまへ
)
を往つたり来たりする。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
脛穿(はゞき)の例文をもっと
(1作品)
見る
脛
漢検1級
部首:⾁
11画
穿
漢検準1級
部首:⽳
9画
“脛”で始まる語句
脛
脛当
脛巾
脛骨
脛押
脛布
脛白
脛噛
脛毛
脛當
“脛穿”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治