“脚燈”の読み方と例文
読み方割合
フートライト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
メルキオルから手を取られて、脚燈（フートライト）の縁までいっしょに進んでゆき、聴衆に挨拶（あいさつ）をさせられた時に、その恥ずかしさはさらに大きくなった。
ジャン・クリストフ：03 第一巻　曙 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)
頭を下げ、側目（わきめ）もふらず、脚燈（フートライト）に沿うて、急（せ）き込んだ足取りで歩いていった。
ジャン・クリストフ：03 第一巻　曙 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)