指先がふれるだけで、実に柔く、ふくらみを帯びて合掌している。この静かな暖かい合掌は何に由るのであろうか。また何故かように温和な菩薩を本尊の脇侍としたのであろう。
“脇侍”の意味
《名詞》
三尊仏で本尊である仏の両脇に侍して仏を助ける菩薩。脇士。
(出典:Wiktionary)
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“脇侍”の解説
脇侍(きょうじ・わきじ)は、仏教彫刻(仏像)や仏教絵画において、中尊(中央に位置し、信仰の中心となるほとけ)の左右に控える菩薩や明王、天などをいう。脇士・夾侍(きょうじ)、脇立(わきだち)ともいう。中尊の教化を補佐する役割をもつとされる。
(出典:Wikipedia)
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