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胸甲
ふりがな文庫
“胸甲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むねあて
66.7%
むなあて
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むねあて
(逆引き)
装
(
よそお
)
いはといえば、例の、
太阿
(
たいあ
)
ノ剣を背に高く負い、つねの黒衣へ
金帯
(
きんたい
)
を締め、
豹皮
(
ひょうひ
)
の
胸甲
(
むねあて
)
に
鎖
(
くさり
)
下着を
覗
(
のぞ
)
かせているのみで——将軍か、公卿か、軍属の道教僧か——
得態
(
えたい
)
の知れぬ姿であった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(私の記憶してゐる一つは、
胸甲
(
むねあて
)
をつけた、
怖
(
こは
)
い顏の男の人を寫したもので、一つは髮粉をふつて、眞珠の頸飾りをつけた貴婦人を描いたものだつた。)天井から下つた
青銅
(
からかね
)
の
洋燈
(
ランプ
)
や、外側が樫製の
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
胸甲(むねあて)の例文をもっと
(2作品)
見る
むなあて
(逆引き)
巨きな鉄の
胸甲
(
むなあて
)
を、がつしりはめてゐることは、ちやうどやつぱり
鎧
(
よろひ
)
のやうだ。馬にけられぬためらしい。将軍はすぐその前へ、じぶんの馬を乗りつけた。
北守将軍と三人兄弟の医者
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
胸甲(むなあて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胸甲”の意味
《名詞》
甲冑の胸当て。
(出典:Wiktionary)
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
“胸甲”で始まる語句
胸甲騎兵
検索の候補
胸甲騎兵
近衛胸甲騎兵
“胸甲”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
吉川英治
宮沢賢治