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胡麻油
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ごまあぶら
ふりがな文庫
“
胡麻油
(
ごまあぶら
)” の例文
フライを拵える時にサラダ油が良いと申しても詰換の悪いサラダ油を買いますと臭くって胸に持って
胡麻油
(
ごまあぶら
)
よりもなお悪いのが沢山あります。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
胡麻油
(
ごまあぶら
)
の少量を湿った土によく交ぜ、それを缶に軽く詰めて置いたら、翌朝は妙なかびのような形の霜柱が立ったという記載は非常に面白かった。
「霜柱の研究」について
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
そのほかになお
胡麻油
(
ごまあぶら
)
、麻子油の類さえもある。山地は狩猟によって得られる猪油、鹿角、鳥羽の類を産出し、海岸地方は塩の製造、魚貝の漁撈、海藻の採集などに非常に有力な副業を持った。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“胡麻油”の意味
《名詞》
胡麻の種子を絞って得られる食用の油。
(出典:Wiktionary)
“胡麻油(ごま油)”の解説
ごま油(ごまあぶら、胡麻油)は、ゴマ(胡麻)の種子に圧搾等の加工をして作られる食用油の一種。
(出典:Wikipedia)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“胡麻”で始まる語句
胡麻
胡麻化
胡麻塩
胡麻塩頭
胡麻鹽
胡麻粒
胡麻塩髯
胡麻白
胡麻竹
胡麻摺