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胡床
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こしょう
ふりがな文庫
“
胡床
(
こしょう
)” の例文
それは
胡床
(
こしょう
)
と
肱掛
(
ひじかけ
)
でした。胡床はつまり椅子です。お天気の日、女はこれを外へ出させて、
日向
(
ひなた
)
に、又、木陰に、腰かけて目をつぶります。
桜の森の満開の下
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
挟箱
(
はさみばこ
)
一人、続いて侍女二人、すぐ駕になって、駕脇に、四人の女、後ろに
胡床
(
こしょう
)
、草履取り、小者、広敷番、侍女数人——と、つづいて来た。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
“胡床”の意味
《名詞》
腰掛け。床几。
(出典:Wiktionary)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
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胡蝶