後ろから左の胸、肩胛骨の下を一と突き、間違ひもなく心の臟をやられたもので、恐らく聲も立てずに死んでしまつたことでせう。
傷は背中の左、肩胛骨の下を深々とゑぐられたもので、仰向けに倒れて居るところを見ると、背中を刺されたまゝ押し倒されたのでせう。
“肩胛骨”の意味
《名詞》
肩胛骨 (けんこうこつ、別表記:肩甲骨)
(context、skeleton) 背部にある左右一対の逆三角形の扁平な板状の骨。腕の骨と胴をつないで肩を構成する。別名、胛骨。肩骨。
(出典:Wiktionary)
肩胛骨 (けんこうこつ、別表記:肩甲骨)
(出典:Wiktionary)
“肩胛骨(肩甲骨)”の解説
肩甲骨(けんこうこつ、英名: shoulder blade、羅名: scapula、pl. scapulae、肩胛骨とも)は、四肢動物の肩帯を構成する骨の一つである。日本語で「かいがらぼね」「かいがね」ともいった。
ヒトの肩甲骨は肩に一対あり、後方から肋骨を覆っている三角形状をした大型の骨である。
(出典:Wikipedia)
ヒトの肩甲骨は肩に一対あり、後方から肋骨を覆っている三角形状をした大型の骨である。
(出典:Wikipedia)