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かひがらぼね
ふりがな文庫
“かひがらぼね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肩胛骨
93.8%
肩胛
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肩胛骨
(逆引き)
傷は背中の左、
肩胛骨
(
かひがらぼね
)
の下を深々とゑぐられたもので、仰向けに倒れて居るところを見ると、背中を刺されたまゝ押し倒されたのでせう。
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
傷は背中の
肩胛骨
(
かひがらぼね
)
の下から一と突き、血はあまり出た樣子もありませんが、傷の深さは心の臟を破つて、前へ突き
貫
(
ぬ
)
けさう。
銭形平次捕物控:202 隠し念仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かひがらぼね(肩胛骨)の例文をもっと
(15作品)
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肩胛
(逆引き)
かゝる骨には褐色の尖帽を
被
(
き
)
せて、腹に繩を結び、手には一卷の經文若くは枯れたる花束を持たせたり。
贄卓
(
にへづくゑ
)
、
花形
(
はながた
)
の燭臺、そのほかの飾をば
肩胛
(
かひがらぼね
)
、
脊椎
(
せのつちぼね
)
などにて細工したり。人骨の
浮彫
(
うきぼり
)
あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かひがらぼね(肩胛)の例文をもっと
(1作品)
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