肝腦かんなう)” の例文
新字:肝脳
我が大祖神おほおやかみを呼び降し、揉みに揉んでいのるに於ては、人をあやめて淨財を奪つた曲者、蜘蛛くもの絲に掛つた青蟲のやうに、この祭壇の前に引寄せられ、肝腦かんなうを打ち碎いて天罰を受けるのぢや