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かんなう
ふりがな文庫
“かんなう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肝腦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肝腦
(逆引き)
我が
大祖神
(
おほおやかみ
)
を呼び降し、揉みに揉んで
祷
(
いの
)
るに於ては、人を
害
(
あや
)
めて淨財を奪つた曲者、
蜘蛛
(
くも
)
の絲に掛つた青蟲のやうに、この祭壇の前に引寄せられ、
肝腦
(
かんなう
)
を打ち碎いて天罰を受けるのぢや
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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