“肉荳蔲(ニクズク)”の解説
ニクズク(肉荳蔲、学名:Myristica fragrans)は、インドネシアのモルッカ諸島(別名、香料諸島)原産のニクズク科の常緑高木の一種である。香辛料のナツメグおよびメースの主要な源として重要である。中国の広東省や雲南省、台湾、インドネシア、マレーシア、カリブ海のグレナダ、インドのケーララ州、スリランカ、南米を含む熱帯地方各地で広く栽培されている。陶穀の清異録には「脾家瑞気」の別名がある。
生薬としての種皮を取り除いた種子もニクズク(la: Myristicae semen)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
生薬としての種皮を取り除いた種子もニクズク(la: Myristicae semen)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)