“職長”の読み方と例文
読み方割合
おやじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
職場々々の「職長(おやじ)」さえもビラを持っていた。然し、そのビラのことは食事中ちっとも誰もの話題にならなかった。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
それが職工たちを無遠慮に掻(か)き廻(ま)わした。皆は落付くことを忘れてしまった。休憩時間を待ちかまえて、皆が寄り集った。職長(おやじ)さえその仲間に首を差しこんできた。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
中年の職工や職長(おやじ)はワイシャツを着て、それにネクタイをしめた。——Y駅のプラットフォームにある「近郊名所案内」には「H・S工場、——約十八町」と書かれている。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)