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聴落
ふりがな文庫
“聴落”の読み方と例文
読み方
割合
ききおと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききおと
(逆引き)
宗演禅師は
厳
(
いか
)
つい眼つきで皆を
見下
(
みおろ
)
した。そして一語一語が五十銭づつの値段でもするやうに、ぽつりぽつりと口を切つた。皆はそれを
聴落
(
ききおと
)
すまいと小首を
傾
(
かし
)
げて耳を引つ立てた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
聴落(ききおと)の例文をもっと
(1作品)
見る
聴
常用漢字
中学
部首:⽿
17画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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聴
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