“聯合軍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れんごうぐん75.0%
れんがふぐん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ビヨンクウルの書記からは特に兵営から岸本の許へ手紙をくれ、われらは互いに同じ聯合軍れんごうぐんの側に立つと考えるのも嬉しいと書いてよこした。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
獰猛どうもうな相貌をした虎毛とらげの犬で、三四疋位の聯合軍れんごうぐんは造作もなくみ伏せる猛犬もうけんだったので、競争者を追払ってずる/\にピンの押入むことなったわけである。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
独逸軍の毒瓦斯どくガスに対して、ヅリヤンを砲弾代りに使つたらと聯合軍れんがふぐんに勧めた者がある。