“聯合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れんごう71.4%
れんがふ21.4%
エーピー7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北は丹波の波多野はたの一族から裏日本の諸豪を誘導し、全日本にわたる鉄のごとき反信長陣の聯合れんごうを一日ましに強めてゆくことであった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雲がすつかり消えて、新らしくかれた鋼の空に、つめたいつめたい光がみなぎり、小さな星がいくつか聯合れんがふして爆発をやり、水車の心棒がキイキイ云ひます。
烏の北斗七星 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
お逢い下さることができなかったらその時は改めてまた私たちは第二の方法を考えて聯合エーピーの記者なり合同ユーピーの記者なりにこの真相をぶちけて助けてもらおうか、とも考えているのです
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)