“れんごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
聯合76.9%
連合15.4%
聨合7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらにその夜は各学校聯合れんごう提燈ちょうちん行列があり、私たちは提燈一箇と蝋燭ろうそく三本を支給され、万歳、万歳と連呼しながら仙台市中を練り歩いた。
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
ついてはこれから連合れんごうで、大乱舞会だいらんぶかいをはじめてはどうじゃろう。あまりにもたえなるうたのしらべが、われらのまどいのなかにまでひびいて来たによって、このようにまかり出ましたのじゃ。
かしわばやしの夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
億百万のばけものどもは、通り過ぎ通りかかり、行きあい行き過ぎ、発生し消滅しょうめつし、聨合れんごう融合ゆうごうし、再現し進行し、それはそれは、実にどうも見事なもんです。