“れんごうぐん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
聯合軍60.0%
連合軍40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はちょうど独乙ドイツ聯合軍れんごうぐんと戦争をしているように、病気と戦争をしているのです。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それにしても、灰色ネズミたちがまだあんまりふえないうちに、黒ネズミたちがどうして大きな連合軍れんごうぐんをととのえて、灰色ネズミをほろぼしてしまわなかったのか、そのわけはよくわかりません。
天正てんしょう十年の春も早くから、木曾口きそぐち信濃口しなのぐち駿河口するがぐちの八ぽうから、甲斐かい盆地ぼんちへさかおとしに攻めこんだ織田おだ徳川とくがわ連合軍れんごうぐんは、野火のびのようないきおいで、武田勝頼たけだかつより父子、典厩信豊てんきゅうのぶとよ、その他の一族を
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)