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聟殿
ふりがな文庫
“聟殿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むこどの
88.9%
むこ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むこどの
(逆引き)
固唾
(
かたず
)
をのんで待っていた——前田犬千代、池田勝三郎、佐脇藤八郎、そのほかの若侍の面々の中に、ゆうべの
聟殿
(
むこどの
)
の藤吉郎も、勿論交じっていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まず世間を見渡して見給え。きのう貰った花嫁も今日死なんとも限らんではないか、しかし
聟殿
(
むこどの
)
は玉椿千代も八千代もなど、おめでたい事を並べて心配らしい顔もせんではないか。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
聟殿(むこどの)の例文をもっと
(8作品)
見る
むこ
(逆引き)
聟殿
(
むこ
)
は、乗ぜられやすい残臭を、とゞめてゐる
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
聟殿(むこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
聟
漢検1級
部首:⽿
14画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“聟”で始まる語句
聟
聟入
聟君
聟養子
聟取
聟館
聟撰
聟攫
聟樣
聟舅
検索の候補
其聟殿
“聟殿”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
作者不詳
吉川英治
幸田露伴
夏目漱石