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聞落
ふりがな文庫
“聞落”の読み方と例文
読み方
割合
ききおと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききおと
(逆引き)
「あれ、もし、お膝に。」と、うっかり平吉の言う事も
聞落
(
ききおと
)
したらしかったのが、織次が膝に落ちた
吸殻
(
すいがら
)
の灰を
弾
(
はじ
)
いて、はっとしたように
瞼
(
まぶた
)
を染めた。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
如何なる手段で薬品を手に入れていたか……という事実は、遺憾ながら
聞落
(
ききおと
)
した。
S岬西洋婦人絞殺事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
聞落(ききおと)の例文をもっと
(2作品)
見る
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞咎
聞惚
聞書
聞糺
聞人
聞合
“聞落”のふりがなが多い著者
夢野久作
泉鏡花