“耳触”の読み方と例文
旧字:耳觸
読み方割合
みみざわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼南の傍若無人の高笑いや夫人のヒッヒッとくすぐられるような笑いが余り耳触みみざわりになるので、「百姓、静かにしろ」と罵声ばせいを浴びせ掛けられた。
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)