トップ
>
美目
>
びもく
ふりがな文庫
“
美目
(
びもく
)” の例文
勤
(
つとめ
)
たるも
先例
(
せんれい
)
なければ此時忠相ぬしは町奉行を
止
(
やめ
)
られて
更
(
さら
)
に寺社奉行に任ぜられしなど未だ
例
(
ためし
)
なき
美目
(
びもく
)
を
施
(
ほどこ
)
し
士庶
(
ししよ
)
人をして其徳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
愛せらるるの資格を
標榜
(
ひょうぼう
)
して
憚
(
はば
)
からぬものは、いかなる犠牲をも相手に
逼
(
せま
)
る。相手を愛するの資格を
具
(
そな
)
えざるがためである。
盼
(
へん
)
たる
美目
(
びもく
)
に魂を打ち込むものは必ず食われる。小野さんは
危
(
あやう
)
い。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“美目”で始まる語句
美目形