羅貫中らかんちゅう)” の例文
羅貫中らかんちゅうは「水滸伝すいこでん」を著わして、そのために子孫三代にわたっておしの児が生まれ、紫式部は「源氏物語」を著わして、一度は地獄にまでおちたが
お書きになるんじゃ、並大抵なお骨折りじゃございますまい。まず当今では、先生がさしずめ日本の羅貫中らかんちゅうというところでございますな——いや、これはとんだ失礼を申し上げました。
戯作三昧 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
「とにかく、馬琴は食わせ物でげす。日本の羅貫中らかんちゅうもよく出来やした。」
戯作三昧 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)