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罪魁
ふりがな文庫
“罪魁”の読み方と例文
読み方
割合
ざいかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざいかい
(逆引き)
幕府役人一同の罪ではあるが、つまりは老中安藤対馬こそその第一の
罪魁
(
ざいかい
)
であるという意味のことが書いてあったという。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それを
約
(
つづ
)
めて言えば、旧冬尾州の御隠居を総督として長州兵が京都包囲の責めを問うた時、長州藩でもその罪に伏し、
罪魁
(
ざいかい
)
の老臣と参謀の家臣らを処刑して謹慎の意を表したことで
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
罪魁(ざいかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“罪魁”の意味
《名詞》
犯罪を行う者のリーダー。悪事を行う張本人。
(出典:Wiktionary)
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
魁
漢検準1級
部首:⿁
14画
“罪”で始まる語句
罪
罪人
罪業
罪科
罪滅
罪障
罪悪
罪惡
罪咎
罪亡