トップ
>
織布
>
しょくふ
ふりがな文庫
“
織布
(
しょくふ
)” の例文
鍛冶房
(
かじぼう
)
、銭糧局、
織布
(
しょくふ
)
舎、築造大隊、
酪乳
(
らくにゅう
)
加工所、展望台組、倉庫方、
邏警
(
らけい
)
部など、あらゆる適所に適材をおき、水際
巍然
(
ぎぜん
)
、少くもここの
寨
(
さい
)
では
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ある日の
日暮
(
ひぐれ
)
どき私たちはこの遊びをしていた。私に
豆腐屋
(
とうふや
)
の
林太郎
(
りんたろう
)
に
織布
(
しょくふ
)
工場のツル——の三人だった。私たちは三人同い年だった。
秋葉
(
あきば
)
さんの
常夜燈
(
じょうやとう
)
の下でしていた。
花をうめる
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
呉用は命じて、城中の財宝、穀物、
織布
(
しょくふ
)
などを取り出させ、これを
罹災
(
りさい
)
の民と貧民に
頒
(
わ
)
けてやり、また残余の物と軍需品は、馬や車輛に積んで、梁山泊へ持ち帰った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“織布”で始まる語句
織布部