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縡
ふりがな文庫
“縡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ことき
57.1%
こと
28.6%
ことぎ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことき
(逆引き)
彼は顔の前に垂れ下った長い髪の毛を振り乱して、ウーンとのけぞったが、そのまま
縡
(
ことき
)
れて、パッタリうしろに倒れてしまった。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
縡(ことき)の例文をもっと
(4作品)
見る
こと
(逆引き)
孫の隼人を初め江原も
縡
(
こと
)
の不思議に驚いて、この上は唯
一図
(
いちず
)
に嘘だとか馬鹿馬鹿しいとか
云
(
いい
)
消して了う訳には往かぬ。
お住の霊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
縡(こと)の例文をもっと
(2作品)
見る
ことぎ
(逆引き)
そのうちに手足に
痙攣
(
ふるい
)
が来て、
吃逆
(
しゃっくり
)
をするような真似をひとつすると、それで
縡
(
ことぎ
)
れてしまった。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
縡(ことぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
縡
漢検1級
部首:⽷
16画
“縡”のふりがなが多い著者
高浜虚子
久生十蘭
江戸川乱歩
岡本綺堂
野村胡堂