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縁故
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えにし
ふりがな文庫
“
縁故
(
えにし
)” の例文
如何にして
斯
(
か
)
かる処に居給ふぞ。此の和尚は御身の如何なる
縁故
(
えにし
)
に当る人ぞと畳みかけて問ひ掛くるに、その時、お奈美殿の落付きやう尋常ならず。そのお話は後より申上ぐべし。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“縁故(縁故主義)”の解説
縁故主義(えんこしゅぎ)またはネポティズム(en: nepotism)とは、血縁を持つ縁故者を優先させる態度。
社会学の分野においては、同族・同郷者に限らず同じ共同体に属する人間の意見ばかりを尊重し、排他的な思想に偏る内集団偏向のことを指す。一般に、権力者はしばしば縁故者を自らの側近や部下として配することで知られる。
(出典:Wikipedia)
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“縁”で始まる語句
縁
縁側
縁起
縁日
縁端
縁先
縁喜
縁付
縁談
縁者