“練条部”の読み方と例文
読み方割合
ドローイング100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人は練条部から打棉部の方へ廻って来た。廊下に積み上った棉の間には、印度人の警官がターバンを並べて隠れていた。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)
参木は高重につれられて梳棉部から練条部へ廻って来た。繁った鉄管の密林には霧が枝々にからまりながら流れていた。雑然と積み重ったローラーの山がその体積のままに廻転した。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)