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総追捕使
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そうついぶし
ふりがな文庫
“
総追捕使
(
そうついぶし
)” の例文
頼朝は、日本国の
総追捕使
(
そうついぶし
)
に任ぜられた。これを機会に、田地一段ごとに、
兵粮米
(
ひょうろうまい
)
を五升割り当てて徴発したい旨を朝廷に申し入れた。法皇は
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
南朝ではその
間
(
かん
)
、直冬を“
総追捕使
(
そうついぶし
)
”に
補
(
ほ
)
して、尊氏討伐の
宣下
(
せんげ
)
まで与えて
鼓舞
(
こぶ
)
していたが、直冬はもろくも京都をすてて山陰の
石見
(
いわみ
)
へ逃げ落ち、そこでまた諸国の直義党を
糾合
(
きゅうごう
)
し
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
征夷
(
せいい
)
大将軍
総追捕使
(
そうついぶし
)
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画