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綺麗首
ふりがな文庫
“綺麗首”の読み方と例文
読み方
割合
きれいくび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きれいくび
(逆引き)
蕾
(
つぼみ
)
の口、つんと通った鼻筋に黒みがちの
瞳
(
め
)
、江戸じゅうの遊里岡場所をあさっても、これだけの
綺麗首
(
きれいくび
)
はたくさんあるまいと思われるほど、名代の
女形
(
おやま
)
が権八にふんしたような
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
お神が弁天さまの
砂糖漬
(
さとうづけ
)
がお好きといわれるほどの
面喰
(
めんく
)
いであったところから、金に糸目をつけず、
綺麗首
(
きれいくび
)
を
揃
(
そろ
)
えたのだったが、その中で契約の年期一杯に勤めたものといっては
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
綺麗首(きれいくび)の例文をもっと
(2作品)
見る
綺
漢検1級
部首:⽷
14画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“綺麗”で始まる語句
綺麗
綺麗好
綺麗事
綺麗揃
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小綺麗
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綺麗好
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不綺麗
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鼻綺麗
“綺麗首”のふりがなが多い著者
林不忘
徳田秋声