“絵具入”の読み方と例文
読み方割合
えのぐいれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(絵具入(えのぐいれ)の箪笥(たんす)に歩み寄り、紙巻を一本取りて火を付く。)そんなら暫(しばら)く合わないかも知れないよ。ヘレエネがもう来るはずだ。お前に用がある時が来れば、そういってやるよ。
室(しつ)の真中(まんなか)に今一つの大いなる画架あり。その脇(わき)に台あり。その上に色々の形をなしたる筆立(ふでたて)に絵筆を立てあり。筆立の中(うち)には銅器にて腹のふくらみたるも交(まじ)れり。絵具入(えのぐいれ)になりおる小さき箪笥(たんす)。