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給由承候
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たまひしよしうけたまはりさふらふ
ふりがな文庫
“
給由承候
(
たまひしよしうけたまはりさふらふ
)” の例文
若童
生
(
うま
)
れさせ
給由承候
(
たまひしよしうけたまはりさふらふ
)
。目出たく覺へ
候
(
さふらふ
)
。
誠
(
まこと
)
に今日は
八日
(
やうか
)
にて
候
(
さふらふ
)
も、
彼
(
かれ
)
と
云
(
いひ
)
此
(
これ
)
と
云
(
いひ
)
、
所願
(
しよぐわん
)
しほ(潮)の指す如く、春の野に華の開けるが如し。然れば、いそぎいそぎ
名
(
な
)
をつけ
奉
(
たてまつ
)
る。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画