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給主
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きゅうしゅ
ふりがな文庫
“
給主
(
きゅうしゅ
)” の例文
組士は下士で、
徒
(
かち
)
、小姓組、徒組、鷹匠組、
給主
(
きゅうしゅ
)
組などがこれに属している。あとでわかったのだが、市之丞は丹三郎の母たつ女の
甥
(
おい
)
に当っていた。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「奥山出雲か鷺坂靱負か、どちらかわからない、二人のうちどちらかが一ノ関と通謀している、それが
給主
(
きゅうしゅ
)
(仙台から付けられた与力)の手を経て行われていることに間違いはない」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“給主”の解説
給主(きゅうしゅ)
平安時代においては、 年給(年官・年給)を与える権利を有した人。
荘園における実務(荘務)を請け負った人。
給人のことを指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“給”で始まる語句
給
給仕
給金
給仕人
給料
給田
給人
給仕頭
給仕女
給事