“紙芝居”の解説
紙芝居(かみしばい)は、物語ごとに複数枚を一組に重ねた絵で、その絵を一枚ずつ出して見せつつ演じ手が語りながら進める芝居的な芸能。主に子供たちを対象にしたもので世界に類を見ない日本の芸能である。
明治から存在した「立絵」の紙芝居と、世界恐慌期に立絵が廃れた後で誕生した「平絵」の紙芝居とに大きく分けられるが、今日では単に「紙芝居」と言う場合平絵の紙芝居を指す。
昭和の戦中期では、子供へ絶大な影響力、洗脳力があることから、『軍神の母』(日本教育芝居協会)など「国策紙芝居」も作られ、戦意高揚に役立てられたことは事実である。
この項目では主として、世界恐慌時代に誕生した「平絵」の紙芝居について解説する。
(出典:Wikipedia)
明治から存在した「立絵」の紙芝居と、世界恐慌期に立絵が廃れた後で誕生した「平絵」の紙芝居とに大きく分けられるが、今日では単に「紙芝居」と言う場合平絵の紙芝居を指す。
昭和の戦中期では、子供へ絶大な影響力、洗脳力があることから、『軍神の母』(日本教育芝居協会)など「国策紙芝居」も作られ、戦意高揚に役立てられたことは事実である。
この項目では主として、世界恐慌時代に誕生した「平絵」の紙芝居について解説する。
(出典:Wikipedia)