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純稗
ふりがな文庫
“純稗”の読み方と例文
読み方
割合
さらひえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらひえ
(逆引き)
此辺では、米を非常、
挽割麦
(
ひきわりむぎ
)
を常食にして、よく/\の家でなければ
純稗
(
さらひえ
)
の飯は食わぬ。
下肥
(
しもごえ
)
ひきの弁当に稗の飯でも持って行けば、冷たい稗はザラ/\して
咽
(
のど
)
を通らぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
純稗(さらひえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
稗
漢検準1級
部首:⽲
14画
“純”で始まる語句
純
純白
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純粋
純朴
純乎
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純友
“純稗”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花