“粉袋”の読み方と例文
読み方割合
こぶくろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたしは、メリケン粉袋こぶくろのような身体を同じところによこたえたまま、ただ夫がするのを待つより外なかった。三度三度の食事は、約束どおり夫が持って来て、口の中に入れてくれた。
俘囚 (新字新仮名) / 海野十三(著)