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籠坂峠
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かごさかたうげ
ふりがな文庫
“
籠坂峠
(
かごさかたうげ
)” の例文
着
(
き
)
縫止
(
ぬひとめ
)
のはせ返りし
菅笠
(
すげがさ
)
と錢は
僅
(
わづか
)
百廿四文ばかりの身上にて
不※
(
ふと
)
立出
(
たちいで
)
江戸へ行んとせしが又甲斐國へ赴かんと
籠坂峠
(
かごさかたうげ
)
まで到りしが頃は六月の大暑
故
(
ゆゑ
)
榎
(
えのき
)
の
蔭
(
かげ
)
に
立寄
(
たちより
)
清水
(
しみづ
)
を
掬
(
むす
)
びて顏の
汗
(
あせ
)
を流し足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“籠坂峠”の解説
籠坂峠(かごさかとうげ)は、国道138号(旧鎌倉往還)の標高1104 mの峠である。
left
(出典:Wikipedia)
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
“籠坂”で始まる語句
籠坂