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篠田
ふりがな文庫
“篠田”の読み方と例文
読み方
割合
しのだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しのだ
(逆引き)
奥さまのところへ、
篠田
(
しのだ
)
さんという男のかたが来られました。奥さまよりちょっと年上の若いかたです。結婚まえからのお友だちらしいのです。
影男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
聴水が
唄
(
うた
)
へば黒衣が舞ひ、彼が
篠田
(
しのだ
)
の森を
躍
(
おど
)
れば、これはあり合ふ
藤蔓
(
ふじづる
)
を張りて、綱渡りの芸などするに、金眸ますます興に入りて、
頻
(
しき
)
りに笑ひ
動揺
(
どよ
)
めきしが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
「
御前
(
ごぜん
)
、訳ア御わせん。雪の上に
足痕
(
あしあと
)
がついて居やす。足痕をつけて行きゃア、
篠田
(
しのだ
)
の森ア、直ぐと
突止
(
つきと
)
めまさあ。去年中から、へーえ、お庭の崖に居たんでげすか。」
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
篠田(しのだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
篠
漢検準1級
部首:⽵
17画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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