トップ
>
筆致
>
ふでつき
ふりがな文庫
“
筆致
(
ふでつき
)” の例文
画像の初めから終りへかけて、次から次へと細かく冴えて行っているその
筆致
(
ふでつき
)
を見てもわかる。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
象牙の
篦
(
へら
)
を結び付けた暗褐色の紐を解いて巻物をすこしばかり開くと、紫黒色の紙に
金絵具
(
きんえのぐ
)
で、右上から左下へ波紋を作って流れて行く水が描いてあるが、非常に優雅な
筆致
(
ふでつき
)
に見えた。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“筆致”の意味
《名詞》
筆 致(ひっち)
文字や文章の書き振り。
(出典:Wiktionary)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
致
常用漢字
中学
部首:⾄
10画
“筆”で始まる語句
筆
筆蹟
筆跡
筆硯
筆太
筆者
筆法
筆頭
筆墨
筆誅