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筆画
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ひっかく
ふりがな文庫
“
筆画
(
ひっかく
)” の例文
その左りの端に、小さく南満鉄道会社総裁後藤新平と書いてある。書体から云うと、
上海辺
(
シャンハイへん
)
で見る看板のような字で、
筆画
(
ひっかく
)
がすこぶる整っている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
では
髑髏
(
どくろ
)
は——と見ると、髑髏は宵のままで更に異状はなく、
三藐院
(
さんみゃくいん
)
はと見れば、これも更に微動だもせず、文字を再び読み解いてみると、「置くは露」といったような
筆画
(
ひっかく
)
は一つもなくて
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“筆画”の意味
《名詞》
文字の画。字画。
(出典:Wiktionary)
“筆画”の解説
筆画(ひっかく)とは漢字の字体を構成する要素の一つで、最小の単位である。点画(てんかく)ともいう。筆を下ろして書き始め、再び離すことでできる「線」または「点」である。筆画の数を画数(かくすう)といい、1画、2画と数える。また筆画を並べていく順序を筆順という。
(出典:Wikipedia)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“筆”で始まる語句
筆
筆蹟
筆跡
筆硯
筆太
筆者
筆法
筆頭
筆墨
筆誅