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笠掛
ふりがな文庫
“笠掛”の読み方と例文
読み方
割合
かさがけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさがけ
(逆引き)
もとより
流鏑馬
(
やぶさめ
)
に限ったことはござらぬ、朝廷にては五月五日の騎射、
駒牽
(
こまひき
)
、
左近衛
(
さこんえ
)
、
右近衛
(
うこんえ
)
の荒手結、真手結、
帯刀騎射
(
たてわききしゃ
)
というような儀式、武家では流鏑馬に
犬追物
(
いぬおうもの
)
、
笠掛
(
かさがけ
)
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
笠掛(かさがけ)の例文をもっと
(1作品)
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“笠掛(
笠懸
)”の解説
笠懸(かさがけ)とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を放ち的を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式・様式のこと。流鏑馬と比較して笠懸はより実戦的で標的も多彩であるため技術的な難度が高いが、格式としては流鏑馬より略式となり、余興的意味合いが強い。流鏑馬、犬追物と並んで騎射三物と称された。現在は笠掛とも表記する。群馬県新田郡笠懸(かさかけ)町(現みどり市)の名は、源頼朝がこの地で笠懸を行ったことに由来するという。
(出典:Wikipedia)
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“笠掛”の関連語
小笠懸
“笠”で始まる語句
笠
笠置
笠松
笠森
笠縫
笠印
笠間
笠置山
笠鉾
笠原