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竜骨
ふりがな文庫
“竜骨”のいろいろな読み方と例文
旧字:
龍骨
読み方
割合
キール
50.0%
りゅうこつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
キール
(逆引き)
そして閉じられた渠中の海水が電力で排水され尽し、巨大な船底が
竜骨
(
キール
)
台に坐るまで約三、四時間はたッぷりかかる。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それからやっと
退
(
ひ
)
いていっている水の縁のところまで来たので、少し水の中へ入って行って、多少力を出して機敏に革舟を
竜骨
(
キール
)
のところを下にして水面に浮べた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
竜骨(キール)の例文をもっと
(2作品)
見る
りゅうこつ
(逆引き)
「もちろんです、総監閣下。メリー号の
竜骨
(
りゅうこつ
)
をつかむためには、
百
(
もも
)
ひろの底へもぐってもいいと思っています」
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
御殿のいちばんの
高殿
(
たかどの
)
には、おつむりに銀のかんむりをのせたおばあさまが立っていらしって、はやいうしおの流れをすかして、じいっとこちらの船の
竜骨
(
りゅうこつ
)
をみ上げておいでになるようです。
人魚のひいさま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
竜骨(りゅうこつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“竜骨”で始まる語句
竜骨車
竜骨星座
検索の候補
内竜骨
水竜骨
竜骨車
竜骨星座
“竜骨”のふりがなが多い著者
ロバート・ルイス・スティーブンソン
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治
海野十三